こんにちは
臨床心理士・ヨガインストラクターの平塚梓です

突然ですが、みなさん趣味はありますか
勤め先の病院の先生が「趣味」について
興味深いお話を教えてくれました。

特性と上手に付き合う方法

発達障害の方の精神的健康には
「趣味があること」
が大切だというのです

発達障害の方は余暇の過ごし方が分からず
時間を持て余してしまう方が多いので
決まった趣味があると
余暇を楽しく有意義に過ごすことが
できるというお話でした

またその趣味は、できればお金がかからず
一人で楽しめることがいいとのこと

例えばゴルフやテニスを趣味にされている方は
多くいらっしゃいますが
一人で楽しむのは難しいことが多いです

旅行や食べ歩きは一人でも楽しむことが
できますが、多かれ少なかれお金がかかります。

「いつでもどこでも一人でも」
これが精神的健康に寄与する趣味の
条件のようです。

発達障害の有無にかかわらず

自分の「趣味」「好きなこと」が明確だと
職場や人間関係などによるストレスを
うまく発散させられるかもしれません。

心と体を一緒に動かすのはおすすめです

臨床心理士の立場からすると
例えば”不安”や”イライラ”などのネガティブな
感情に支配されそうな心を
「趣味」「好きなこと」に時間を費やすことで
取り戻す、と考えることができます。

さて「いつでもどこでも一人でも」
この条件を満たすのが、そう!ヨガです!!

ヨガは体ひとつでいつでもどこでもできます
ヨガマットもウェアも別になくてもいいんです

例えば私は今年の夏休み
旅先のホテルでヨガをしました

なんだか優雅に聞こえるかもしれませんが
違うんです。
よし、プールに行くぞー!という断面で
末っ子、まさかの寝落ち・・・
私もプールに行きたかったけれど、1歳の息子を
暑い暑いプールサイドで寝かすのもかわいそうで
私は末っ子と部屋でお留守場だったのです。

こんなことなら本でも持ってくるんだった…と
メソメソしかけたのですが

そうだ!ヨガしたらいいじゃん!
大きな姿見があったので
その前でポーズをとってアライメントをチェック
ぼんやりお留守番になりそうだった時間が
とても有意義なひとりヨガタイムとなりました!

ヨガの他にも、例えばマラソン、散歩、読書
絵を描くことなど、ご自身にあった
「いつでもどこでも一人でも」な趣味を
ぜひ見つけてみてくださいね。

趣味が見つからないよーという方には
全力でヨガをお勧めします
hanae yoga studioは
ヨガ初心者の方も大歓迎です!

hanae yoga studio
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大阪府大阪市都島区友渕町2丁目7-17ハイツプライム201
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