こんにちは
臨床心理士・ヨガインストラクターの平塚梓です

反対から見てみるということ

例えば人の性格
「心配性」は「慎重で思慮深い」
「飽きっぽい」は「好奇心旺盛」
「頑固」は「1本筋が通っている」
「怒りっぽい」は「元気でエネルギッシュ」

短所と思われる性格も
見方、捉え方を変えれば長所になります。

【うちの娘は粘り強い】

これは今小学生になった娘が
「イヤイヤ期」真っ只中だった頃の
わが家の合言葉です(笑)

「魔の2歳児」ということばがありますが
一丁前に自己主張するものの
まだことばが十分に使えず
大人の事情を酌むなんて芸当を身につけるのは
まだまだずっと先。

所かまわずギャーギャー泣いて叫んで
それに付き合う大人は
「もういい加減にして!」「しつこい!」
と疲労困憊ですよね。

でもこれを反対から見てみると

「なんと粘り強い交渉力!」
となりませんか、なりますよね
なるんです!!(無理やり)

物事は捉え方次第

【物事は捉え方次第】

今見えている物事を反対から見るとどうなのか
その視点があるだけで、随分楽になることは
多いと思います。

私はヨガインストラクターになりたてホヤホヤで
皆さんの前でレッスンすることに
不安がないと言えば噓になります。

でも、インストラクターになったばかり
つまり生徒の皆さんに近い立場にいる
そんな今だからこそできるレッスンが
あるかもしれません。

不安や心配、ネガティブな感情は
誰しも持っているものです。

そこにとらわれることなく
別の角度から光を当ててみると
これまで気づかなかった何かに
気づくことができるでしょう。

ネガティブな部分にとらわれてしまって
一人ではどうしようもないときには
誰かと話をすると別の視点が入りやすいですよ。

臨床心理士・公認心理師などの専門家と
「認知行動療法」という
物事の見方、捉え方を整えていく練習を
してみるのもおすすめです。

今回も必要な方に届きますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 

カウンセリングについては
公式LINEアカウントまでお気軽にお問い合わせください

 

hanae yoga studio
〒534-0016
大阪府大阪市都島区友渕町2丁目7-17ハイツプライム201
友だち追加
お問い合わせはLINEまたはお電話でお受けしております