目が覚めてから「さ〜て、何を考えようかな」
わざわざ考えなくても、自然と色んなことが
頭の中をよぎるものです。人間の脳って、働き
ものですね。
いやいや、そんなふうに言っちゃダメですね。
脳の声 →「少しは休ませて...
フル回転で酸欠です...」
脳の声、可視化するとどうでしょうか。
身体に何かしらの症状が現れていない人にとっ
てはピンと来ないかも知れませんが、脳疲労の
SOSは、どの人にも発令されています。
健康維持は “疲労を見逃さないこと”
「疲れてから、休む」を選択する人がほとんどで
すが、疲労感は背負いたくない・・健康は維持し
ておきたい、と思うも人も同じくらいの割合でい
るのが現実です。
健康リスクの回避こそが予防であり、また、加齢
の速度を上げないエイジングケアにもなります。
その予防意識、信号機で例えてみましょう。
青色は:安全を確認して進む。
黄色は:安全に停止できるなら、止まる。
赤色は:止まる。
これが信号機のルールですね。
では、三色を健康状態に分けると・・
青色は「良好につき活動」
▼
黄色は「健康維持のために、突き進まず
意識的に休息する」
🔻
赤色は「疲労の蓄積により不調で静養」
黄色の点灯は、不調になる前のサインです。
黄色で進まなくても、ほんの少し待てば
また直ぐに青色に変わります。
黄色を「進めそうだから、進む!」と認識し
青・黄色の、どちらも活動し続けてしまうと、
身体はそのうち耐えられなくなります。
コンディションが悪くなるリスクを回避する
ためには、まだまだ活動できる状態のうちに
心身のリセットが必要なのです。
身体のリカバリーを習慣にしよう
しつこく言い続けている、健康維持・回復に
大きく役立つ基本の3つ
・食事(自分の消化に負担にならない程度をいただく)
・運動(呼吸が深まるヨガはおすすめです)
・睡眠(7時間以上)※目が覚めても問題なし
この3つは、幾つになっても継続できます。
全く同じように続けるのではなく、加齢に合わ
せて、今の自分にとっての「良い塩梅」を探り
ながら行うことがポイントです。これが「自分
と向き合い続ける」の基本でもあります。
+瞑想でスローエイジング
①静かな場所を選び、座ります。
もしくは仰向け、うつ伏せでもOKです。
②特定の場所に意識を向けて心を集中させます。
呼吸のリズム、呼吸で収縮する肋骨、呼吸の音など
息を吐くときは、静かにゆっくりと、肩の荷が下
りて行くイメージで吐きましょう。
フッとため息をつく時の感覚です。
吸う息・吐く息ともに余計な力は使わず、「瞑想
するぞ!」と構えず、深い呼吸を自分の心地よい
テンポでリフレッシュできるまで行います。
慣れてくるまで、心地よさを実感するまで、ぼち
ぼち練習してみてください。(苦行にならない程
度が大事です)心と体の中に必要なモノだけが残
り、思考がスマートになります。
まとめ
不調が起きる前の状態を保つことが
「健康維持活動」です。疲労やストレスは
様々な病気や不調を招きます。
疲れる前に、休息を。心掛けてください。
\休息法は以下の2点です/
3つの基本を大切に
・瞑想で心身の健康を保つ
一日一生、今日を生きる自分を大切に。
〒534-0016 大阪府大阪市都島区友渕町2-7-17ハイツプライム201
代表 柴田英恵|hanae shibata