5月末の平日に行ってきました。
実際に行ってみると「来てよかった」
と思いました。楽しい思い出の振り返りに
すこしお付き合いください。
フランスパビリオン
1時間並んで入りました。右隣にあるアメリカは
なんと2時間待ち!
ルイヴィトンのトランク、クリスチャンディオー
ルの洋服やドレスが展示。ここでは、ディオール
の職人技術の素晴らしさ、仕立ての良さにうっと
り。ふと、雅子皇后さまだったらお似合いだろう
なと思いました。

大屋根リングへ
まず、思ってたより大きーーい!
ここを歩くだけでも価値あり!!
二段のリングは大迫力なのに、細やかな日本の伝
統技術や文化を感じました。この光景、お寺など
で見ることはありますが、遮るものが何もない大
空の下、歩いていて本当に気持ちよかったです。

所々、芝生で休憩している人も多かったです。
どこも人が多く、世界中の人が行き交うなか、
リングの中は平和な空気が感じられます。

建設が始まった頃、コロナ禍などもあって大変
だったのに、開幕に間に合わせる作業も素晴ら
しいなと思いました。関係者の方々にお疲れ様
でした!ありがとうございますと言いたいです。
リングの両サイドの植え込みも見どころです。
ラベンダー畑が大阪で見れるとは〜

会場内をぐるーっと散策
フランス館を出てリングにあがったあとは、
歩き回って全体を感じようと決めました。
この建物、真ん中がトイレ。右下の入り口は
お店かな。屋根の傾斜がベンチ階段になって
いて、待ち合わせや、休憩するにもいいです
ね。そういうコンセプトなのかな?

敷地内はどこも植物がいっぱいです。あちらこ
ちらにある植え込みがあり、そこをよけるよう
に歩くため、自然と混雑しない流れができてい
ます。これも設計のひとつ?!なのでしょうか。
人が多いのに輪の中の空間は驚くほど平和です。
会場中央の「静けさの森」
私はこの森と、森を囲う植栽に感動しました!
まるで何年も前から、ずっとあったかのように
大きな木や植物たちが生き生きしているのです。
大きなパビリオンは2つしか入っていないので
何ともいえませんが、大屋根リングと敷地散策
だけでも満足できるのではないでしょうか。
アラブ首長国連邦パビリオン
2つ目のパビリオン「アラブ」は、7つの首長国
からなる連邦国家だとはじめて知りました。
(ドバイしか知らなかった)
下に敷き詰められているのは乾燥デーツです。
これがドライフルーツだったら高いよな笑

目で見ることに夢中になっていたので、
画像は公式サイトからお借りしました↓


柱の周りは、贅沢にジュートラグが敷かれて
いました。
奥の方には、大きなモニターがあり、アラブの
紹介動画が流れていて、そこにも区分けするよ
うにラグが。ジュートラグと柱、天然の素材
で構成されている効果でしょうか、空気がとて
も良く、居心地最高でしたよ。

巨大な柱はナツメヤシの枝。一本一本短いのに
これぞまた職人技。これを見ただけで、アラブ
といえばデーツ!絶対忘れませんよね。
ラストは「マレーシア料理」
ロティチャナイ
ナンをクレープほどに薄くして焼いた、小麦粉
で作るロティチャナイに、2種類のカレーをつ
けて食べます。表面はカリッと、でももっちり。
インド料理みたいですよね。
どうやら、インド南部からの移民が持ち込んで
マレーシアの日常食になったようです。
美味しかった〜

ナシゴレン(マレーシアの焼飯)
お米が細長く、水分が少ないので軽くてサラッ
としてました。見た目ほど味が濃くもなく、
唐揚げと一緒に食べても「合う!」
ナシゴレン、また食べたいかも〜。

最後に
私の発見・感動ポイントはこんな感じでした。
これから万博へ行かれる方へ。
無料で給水(冷水・お湯)できるスポットがあ
ります。1階は行列になってましたが、リングに
上がった2階トイレ向かいにある給水所は穴場
です。
〒534-0016 大阪府大阪市都島区友渕町2-7-17ハイツプライム201
代表 柴田英恵|hanae shibata