話すのが苦手。
話しかけるのが得意じゃない。
人前で発表するのも緊張する。
会社のなかで、
そんなふうに「コミュニケーションに自信が
持てない」と感じている人は、意外と多いと
思います。
もちろん、コミュニケーションに正解はあり
ませんし、人によって合う方法も違います。
そのうえで今日は、
私自身が大切だなと感じている
“ひとつのヒント” として、
「相手に興味を持ってみる」という視点に
ついて書いてみたいと思います。

「ちゃんと話さなきゃ」が苦しくなる時
会話が苦手な人ほど、
「ちゃんと話さなきゃ」
「変に思われたくない」
「的外れなことを言ったらどうしよう」
と、“自分”に意識が向きやすくなります。
すると緊張して、
言葉が出なくなったり、
会話が苦しくなったりする。
でも少しだけ視点を変えて、
「この人は何を大事にしてるんだろう」
「今、何に困っているんだろう」
と、“相手を見る”意識を持つと、
会話の空気が少し変わることがあります。
会議でも、“発表”ではなく“対話”になる
例えば会議でも。
上司が、
「このスケジュール、少し厳しいな…」
と言った時。
自分視点だと、
「何か気の利いたことを言わなきゃ」
「的外れな発言をしたら恥ずかしい」
と焦りやすい。
でも相手視点で考えると、
「予定通り進むか不安なんだな」
「作業が遅れそうな部分があるんだな」
と見えてきます。
すると自然に、
「どの工程が一番大変そうですか?」
「先に共有した方がいいことありますか?」
など、
“役に立つ会話” がしやすくなります。
話し上手より、「相手を理解しようとする姿勢」
これは、
話し上手になるというより、
「相手を理解しようとする姿勢」なのかも
しれません。
実際、会社のコミュニケーションって、
面白い話ができる人よりも、
- 話を聞ける
- 相手を気にかけられる
- 困りごとに気づける
そんな人が、
少しずつ信頼を得ていくことも多いです。

「うまく話す」より、「少し興味を向けてみる」
もちろん、
この考え方がすべてではありません。
ただ、
「コミュニケーションが苦手」
「人前で話すのが怖い」
そんなふうに感じている人にとって、
“うまく話そう” より先に、
「相手に少し興味を向けてみる」
という視点が、ひとつの小さなヒントに
なることもあるのかもしれません。
最後に
1日のなかで、多くの時間を過ごす職場。
人との関わりに悩んだり、
うまくいかない感覚を抱える日もあるかも
しれません。
でも、
・誰かと少し会話ができた。
・気持ちよく助け合えた。
・仕事のなかで仲間と連携しながら、
自分の役割を果たせた。
そんな小さな経験の積み重ねが、
人との関わり方や、自分への感覚を、
少しずつ変えていくこともあります。
うまく話せる日もあれば、
言葉足らずになってしまう日もある。
それでも、
人と向き合おうとする姿勢の積み重ねが、
働く時間や、人との関わりを、
少しずつ心地よいものに変えていきます🌿
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代表 柴田英恵|hanae shibata


