「体幹=筋トレ」ではないという話
ヨガで「体幹を使いましょう」と言うと、
お腹を固めたり、力を入れ続けるイメージ
を持つ人が多いかもしれません。
でも、解剖学的に見る体幹は、筋力だけの
問題ではありません。
体幹の大切な役割は
「上半身の重さを、
無理なく骨盤に乗せ続けること」です。
私たちの体は、
頭・胸・腕など、重い上半身を、骨盤と
いう「土台」の上に乗せて立っています。
体幹がうまく使えているとき
上半身の重さは、
⚫︎筋肉で必死に支えられるのではなく
⚫︎骨盤の中央に、静かに乗っている
そんな状態になります。
骨盤は”受け皿”、背骨は”積み木”
この受け皿が前に傾きすぎたり、後ろに
倒れすぎたりすると、上半身の重さは骨
盤に乗らず、腰や背中の筋肉が代わりに
頑張ることになります。
背骨は、1本の棒ではなく、小さな骨が
積み重なった積み木の柱。
骨盤の上に背骨が自然に積み上がると、
頭の重さもスーッと下へ流れ、体幹の
筋肉は「支える」より「整える」役割に
なります。
ヨガで感じてほしいのは、
力強さよりも、軽さと安定感です。
(第2話へつづく)

ハナエヨガスタジオ
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代表 柴田英恵|hanae shibata


