心身のバランスを保つために
2月17日(土)
ハナエヨガヘルスケア事業部は
社会福祉法人 北摂杉の子会様の社内研修
にてメンタルヘルス研修をさせていただ
きました。
企業が積極的に取り組んでいる
メンタルヘルスケア
働く人は1日の大半を仕事に費やし、人生
のやり甲斐や目標も「仕事」が多く占める
ため、その大半がもう少し快適になると、
ストレスから解放されやすくなります。
不調を抱える人が増えた原因と対策
心身の不調が増える理由は様々ですが、
まず、現代社会は忙しくストレスの多い環
境です。
仕事や学校、家庭の責任、経済的なプレッ
シャーなど、人々の心身に負担をかけるこ
とがあります。
また、ソーシャルメディアの普及により
常に何かと繋がっている状態になるため、
情報過多や他人との比較、孤立感などが
生じている可能性もあります。
さらに、ライフワークバランスの乱れや、
適切な休息やリラックスの欠如も心身の
健康に影響を与えることがあります。
ストレスが蓄積されると、仕事を含め、通常
の生活が困難になっていくケースが増えてい
ます。健康予防・改善活動として、企業では
福利厚生に導入する動きが起きています。
ヨガ×心理学の効果
一例ですが、以前「退職一択」の心理状態で
スタジオに来られた方がいらっしゃいました。
ー A子さん ー
・休職をしている
・メンタルクリニックに通院中
・体にも不調が現れている(気持ちだけでは無い)
※その前は普通に生活できていた
休息優先の生活に変えたものの、不安や
しんどさからは解放されず悩んでいました。
このパターンの方は本当に多いです。
ただ、A子さんはヨガとカウンセリングが
同時にできる場所を選択したことで、優れ
なかった体調も、これからの目標も確認す
ることができ、無理なく復職されました。
ストレス自体はこの世から無くなることは
ありません。だからこそ、やり甲斐や自分
の生き甲斐の部分に思考を向けられるよう
ケアしていくことが大切です。
実際ご利用頂いている企業様は、従業員の
幸せを思い、長期的に考えメンタルヘルス
に取り組まれています。
ヨガで硬直した心身をほぐす
平常心を取り戻す部分にフォーカスしたヨガ
は、身体と心の回復に役立ちます。
身近なところで言うと、当スタジオの平塚さん
臨床心理士の仕事にヨガを取り入れたいと思い
資格を取得されました。実際に様々な場面で
実践し、良い反応を実感されているようです!
身体を内側・外側から同時にケアして
いく効果を日々実感しています。
ヨガ×心理学の効果が発揮され、
相談者さまや生徒さまの笑顔を見ることが
私たちの生き甲斐になっています。
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