ヨガは体の不調や健康維持､また同時に心のバランスも整えてくれます｡私自身の体験も含め､ヨガの効果を実感するには「深い呼吸」で行うことがとても重要になります｡
不調のもとは
日常の忙しさから受ける小さなストレスの積み重ねや､崩れた姿勢により､呼吸は慢性的に浅くなっています｡本来身体が必要としている酸素を十分に取り込めず､常に体は酸欠状態｡肩こり･頭痛・息苦しさ･倦怠感やストレスから解放されず､不眠など様々な不調が起きてしまいます｡
まずは意識が外に向く習慣(くせ)が多いことに気づき､脳のスイッチ『ＯＮ･ＯＦＦ』の切り替えを心掛けてみましょう｡
脳とカラダとココロ
体調と思考はとても強く結ばれています｡気分が良い日はカラダも調子良く､頭が回らずどんより感じる日はカラダが重い･･･｡特別張り切って毎日過ごす必要はないけれど､自然と笑顔になれる快適さはあると嬉しいですね｡
体調と気持ちの振り幅を出来るだけフラットに近づけるために､日々適度な運動と､寝る前は今日という一日にピリオドを打ってお休みします｡(←ココ大事です)脳を休ませてあげないと､ココロはざわざわ働き続け､カラダはぐったりの状態です｡
ヨガをする多くの人は
・いつまでも若々しくいたい
・体と心の不調を整えたい
・運動不足を緩やかに解消したい
・ケガや病後のリハビリに
・生活のリズムを整えたい
ヨガを日常に取り入れる方は年々増加しています｡何事も言えますが､直ぐに結果を出そうとすると持続しにくい傾向があります｡ヨガにおいても同様で､短期決戦で集中的に行っても残念ながら求めるような効果は得られません｡ですが､一定のリズムでヨガ行うと､姿勢や柔軟性・筋力は確実に身に付き､その変化を定着させることができます｡
ヨガ習慣でカラダとココロを快適にしてください｡
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