こんにちは
臨床心理士・ヨガインストラクターの平塚梓です
今回はhanae yoga studioの
ベビママクラスについてのお話です。

ベビママクラスとは

出産後、1ヵ月検診を終えて問題がなければ
赤ちゃんとともに参加していただけます。
0歳から就学前までのお子さまとお母さまが
対象です。
(マタニティさんもOKです!)

授乳、オムツ替えはお好きなタイミングでOK!
大きな声で泣いたって「今日も元気だね」
とみんな微笑ましく見守ってくれます。

これまでにも、hanae先生がブログで
ベビママクラスの様子については写真付きで
詳しく紹介しています。

今回は私が「生徒目線」で
ベビママクラスの楽しみ方を語ります!

泣いても誰も気にしない

ベビママクラスに興味があるけど踏み出せない
そんな方の多くが気にされているのは
「子どもがぐずったらどうしよう」
ということではないでしょうか。

ヨガどころではないのでは?
周りに迷惑がかかるのでは?

真面目なお母さんほど気にされるところ
だと思います。

でも、大丈夫です。
子どもは泣くもの、ぐずるもの
子ども達がどんなに大きな声で泣いたって
hanae先生が負けじと大きな声で(笑)
ヨガのポーズに導いてくれます。

泣き声をBGMにヨガをするのもよし、
一時中断して抱っこしてあげるのもよし
自分のペースでヨガに取り組むことができます。

ちなみに、うちの子どもは私がヨガをしている間
ラムネ食べ放題。
ポーズ中の私の口にもラムネを放り込んでくれます
(私が断るのを断る、ラムネの押し売り)

「心のベクトル」を自分自身へ

産後、お母さんの「心のベクトル」は
常に赤ちゃんに注がれているものです。
心理学の世界では「原初的没頭」という
ことばがあります(byウィニコット先生)
簡単に言うと、出産後のお母さんは
まだことばを発しない赤ちゃんの要求を
五感をフル動員して感じ取り
またそれを叶えてあげるために
全身全霊でお世話をする状態にある
というようなことです。

赤ちゃんの「フニャッ」という小さな声にも
夜中目が覚めたりしますよね。その感覚です。
産まれたばかりの赤ちゃんは
お母さんがお世話をしなければ
生きていけないわけですから
この「原初的没頭」は
ある意味では種の保存のための本能
ともいえるかもしれません。

しかしずっとこの状態が続くと
お母さんはどんどん疲れてしまいます。
睡眠不足と授乳、抱っこで身体はボロボロ
ホルモンの乱れで精神も不安定になりやすく
これでは育児を「楽しむ」なんて余裕は
なかなか生まれにくいですよね。

ベビママクラスでのヨガは

産後の体のリカバリーはもちろん
「心のベクトル」を自分に向けてあげることで
自分のための時間
自分を大事にしている感覚
が生まれ、心身ともに良い効果があると
感じています。

ママ友とは違う“ヨガ友”

ベビママクラスでは、同じぐらいの年齢の
子どもを育てている仲間と出会うことができます。
ママ友と違うのは、”ヨガ”という共通の趣味を
通して出会った仲間ということ。
子どもありきではなく、自分の趣味を介して
出会った仲間であるという点が大きな違いで
変に気を遣うこともなく、適度な距離感の
お付き合いができます。

そうは言っても、比較的近所から通われている方が
多いので、すぐに役立つリアルな口コミ情報
(保育園や幼稚園、小児科、学校についてなど)
もゲットできますよ!

忙しいママにこそヨガを

子育てに忙しくてヨガに通う余裕なんて…
そう思っている方にこそ、全力でおすすめします。

週1日、1時間20分
家事の手を抜いてでも
(私はしょっちゅう抜きまくりですが)
その時間を作り出すことで
巡りよく軽やかな心身を手に入れませんか。

ママがご機嫌でいることが
なによりも家庭円満のカギなのですから!

最後までお読みいただきありがとうございました

 

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