「ヨガ」とは、サンスクリット語で
「繋がる」を意味します。
心と体が繋がっている状態を表し、
呼吸・姿勢・瞑想を組み合わせて
心身の緊張をほぐし、心の安定を
得ることができます。
ヨガをするときは動きに惑わされず、
この３つに意識を向けてみましょう。
徐々に集中力が高まり、落ち着きを
取り戻すことができるようになります。
ヨガを続けている人は、健やかな心身で
生活を送るために、大切な３つに目を向
け、定期的に心と体をリセットしている
と言えます。
ヨガをする目的
心だけを元気に、体だけを丈夫にと、
切り離す生き方はできませんね。
そこで大切なのが、正しい姿勢と呼吸法
です。正しい姿勢と呼吸法を習得すると
心と体を繋ぐことができます。
すると心身の健康状態を観察できるため
今の自分と、心地よく向き合えるように
なっていきます。
ヨガが動く瞑想とも呼ばれていることが、
よくわかりますね。
「健康第一」と言いますが、心の状態が
優れないと、考える力は湧きません。
ここで改めて知っていただきたいのが
正しい姿勢と呼吸法です。
正しい姿勢
ヨガをするうえで欠かせないポイントが
正しい姿勢です。
正しい姿勢とは、体の各部位のポジション
が正しい位置にあることです。
※このことをアライメントと言います
例えば、骨盤の真上に肋骨全体がきれい
に積み上がっていると、両脚でバランス
よくしっかり踏むことができます｡
これだけでなく、他にもいくつかポイント
はありますが、この状態がキープできるよ
うになると、肩こり・首の痛み・集中力の
低下・呼吸が浅いことが原因となる不調な
どはどんどん改善されます。
呼吸法については、次回に続きます。
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